ABOUT ROBOHAN

Robohanとは大阪大学公認のロボット製作団体のことです。2006年にNHK大学ロボコン出場を目的として,電子技術研究会ToolBox サイエンスクラブ 阪大ベンチャーファクトリー の3団体からの有志によって発足しました。

そして2007年度、NHK大学ロボコン出場の目標を達成しました。

2010年度2011年度大会も出場を果たし、その後、2014年度から8年連続本選出場を果たしています。

2017年度大会ではトヨタ株式会社様から、2018年度大会ではパナソニックシステムソリューションズジャパン株式会社様から、2021年度大会ではローム株式会社様より特別賞をいただくなどの成果を上げており、 2018年度大会では初のシード枠の取得に成功しました。

現在はNHK大学ロボコン優勝を目指して日々活動しています。

NHK ROBOCON

ABU「アジア太平洋放送連合」が主催するABUロボコンの国内予選を兼ねたロボット大会で、NHKが主催しています。
この大会の最大の特徴は毎年全く違ったルールが策定され、多くの奇抜なアイデアと番狂わせが起きる点です。
優勝すると、日本代表としてABUアジア・太平洋ロボコンへ出場できます。
2024年度の競技課題はベトナムの棚田をモチーフとした「HARVEST DAY」です。

米は、何千年もの昔から、ベトナム人の生活に深い関わりをもっています。 米は主食というだけでなく、文化的、精神的生活美をも表すものになりました。 現在、米はベトナムにとって重要な食料源であると同時に輸出品でもあります。 ベトナムの高地地域に住む人々の伝統的な農業方法が、段々畑として知られる棚田です。 近年、棚田は観光の目玉となり、国内外から多くの観光客が訪れています。 棚田はベトナムの伝統的な美と誇りを体現したものとして知られるようになりました。 ベトナムが主催するABUロボコン2024のルールは棚田からインスピレーションを得て、苗を植えて稲を収穫するまでを模した課題です。課題には、播種、収穫、収穫された穀物の倉庫への輸送が含まれます。「効率的な栽培によって、すべての人が豊かに暮らすことができる」これが今年の競技の根底的なメッセージです。
NHK学生ロボコン公式HP ルールブックより引用

ACHIEVEMENT

NHK学生ロボコン

本戦出場 通算11回

2017年度大会 特別賞

 トヨタ自動車株式会社様

2018年度大会 特別賞

 パナソニックシステムソリューションジャパン株式会社様

2021年度大会 特別賞

 ローム株式会社様

2023年度大会 特別賞

 株式会社ナガセ様

その他,関西春ロボコン,東海地区ロボットコンテスト などにも出場しています